猫ってどんな動物?

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トレーニングをはじめる前に

猫は遊びながらものを学びます。人間の子供も、兄弟喧嘩をしたり、母親に甘えたり、叱られたり、一見“やんちゃ”な振る舞いですが、この中から怪我をしない術や怒られない術、褒められる術など、様々なものを会得していきます。これは猫もまったく同じです。
また一説では「生後3~7週間の幼いうちに子猫をかまってやると、成長してから人になつきやすくなり、7週間までにかまってやらないと、人になつきにくい」という研究結果があります。家族の一員として、人と上手に付き合っていくためには、この期間、どのようにトレーニングしていくかが大切になると言えるでしょう。
トレーニングによって、人と猫の信頼関係は築かれていきます。

トレーニングをはじめる前に~トレーニングをする前に飼主が知っておくこと!

子猫、成猫、どちらを飼う?

どちらを飼うかは最終的には好みの問題ですが、子猫は、早いうちから飼主の家庭環境で育てることで、家族のライフスタイルに簡単にとけ込みやすくなり問題行動が起こることも少なくなります。
成猫は、既にトレーニングされていたり、避妊・去勢などがされている場合があるのでトレーニング面、費用面で助かる場合があります。

猫と飼い主の関係って?

一説では「生後3~7週間の幼いうちに子猫をかまってやると、成長してから人に なつきやすくなり、7週間までにかまってやらないと、人になつきにくい」という研究結果があります。家族の一員として、人と上手に付き合っていくためには、この期間、どのようにトレーニングしていくかが大切になると言えるでしょう。
また子猫にものを教える先生は“母猫”ということは、昔から変わりません。それが今は人に代わり、飼主=母親という関係になりました。猫は母親を頼りにします。飼主が愛情を持って接することで猫は生涯、母親として慕い、頼りにしてくれます。逆に、上手に付き合えない場合、ただ単に「生きるための術」と認識するかもしれません。
猫の脳は驚異的な速さで発達するため、早めにこの“信頼関係”を築く必要があります。

初めてのお部屋

新しく家に迎えた猫は、その家に慣れるまで時間がかかります。静かで落ち着ける場所にケージを用意して落ち着かせてあげましょう。数日すると落ち着いてくるので、徐々に家の中を探検させ慣れさせていきます。
また初めに、ベッドやソファなどで寝かせたりすると、そこが自分の居場所と勘違いしてしまいます。初めにケージで落ち着かせ「ケージのほうが居場所がいいんだよ」と教えてあげると、ケージを寝床と学習します。

名前の付け方

モモ、レオ、チョコなどなど、特に短く、歯切れのいい名前によく反応します。

ほめ方

動物にとってスキンシップは飼主からの愛情を感じるとても大切なものです。最初は不安や寂しさなどから、思い通りに行動してはもらえません。しかし大きな声で怒ったりせず、優しく声をかけ体を撫でたり、ブラッシングしてあげたりしてスキンシップをとり信頼関係を結びましょう。

叱り方

猫にも人と同じように個性・感情があり、飼主の言葉や態度には敏感に反応します。但し、猫は善悪を理解するのが苦手なので、良いことと悪いことをはっきり教えてあげましょう。
猫は経験から学ぶので、何か悪いことをしたら、顔に水を軽く吹きかけたりするなど、猫が嫌がることをして「これをやったら嫌なことが起こる」と認識させてあげましょう。但し、飼主は猫の性格や行動を無視したトレーニングをしないように心がけなければなりません。
また猫は声のトーンを聞き分けます。言葉の意味が分からなくても飼主の「怒っている」トーンを覚えていますので「ダメ」と飼主は常に同じトーンで叱ってあげるのも効果的です。

効果的なトレーニングのタイミングと時間

何かのトレーニングを行う際は、常に食事の前に行うと効果的です。何かできたらご褒美を食べさせながら言葉で褒めてあげましょう。ご褒美とおしおきをうまく使い分け、2~3分程度のトーレーニングをします。
また猫は声のトーンを聞き分けます。言葉の意味が分からなくても飼主の「褒めている」トーン、「怒っている」トーンを覚えます。飼主は常に同じトーンで接してあげるのがベストでしょう。

クリッカートレーニング

手の平に持てるクリッカーと言うトレーニンググッズがあります。握るとカチッと音がするものです。これを猫にご褒美をあげるときに鳴らします。猫はこれにより「カチッという音」=「ご褒美がもらえる」と学習します。これを繰り返すことで、猫の気を引くことができ、何か問題行動を起こしたときにクリッカーの音を聞かせると、注意がこちらに向き、行動がおさまります。

猫が飽きないことが大切

猫のトレーニングは、その習性、行動の特徴(遊び方)を観察して、楽しい部分を確実に繰り返して実行するようしましょう。猫も人も、忍耐強く、楽しく行うことが大切です。決して、出来ないことを無理にさせようとしたり、叱ることはやめましょう。

猫は本当は屋外が好き?

猫は基本的に屋外が大好きです。屋外に出ることによって、ストレスも軽減されます。定期的に庭などの屋外に出してあげましょう。

屋外での注意点(日焼け)

白毛の猫や厚い保護毛のない猫の耳は、強い日差しにさらされることでガンになることもあります。日差しには気をつけましょう。白毛の猫や厚い保護毛のない猫の耳は、強い日差しにさらされることでガンになることもあります。日差しには気をつけましょう。

屋外での注意点(植物)

猫が植物を食べるのは、体外に排出されずに溜まってしまった毛玉を吐くためです。
またこれ以外にも、消化を助けるため、繊維質のもので満足感を得るためとも言われています。しかし屋外には猫に害のある植物も多く生息していて、口にすると死に至るケースもあります。
害のある植物の例としては、ユリ、デイジー、アジサイ、ポインセチア、スズラン、ヤドリギ、セイヨウキヅタ、花の球根などです。

屋外(屋内)での注意点(除草剤、化学物質など)

農薬、肥料、除草剤、殺虫剤などが撒かれている場所を歩き、体や足に付着した場合、毛づくろいにより体内に入る場合があります。
これにより痙攣など、神経的な中毒症状を起こす場合があります。飼主は、このような危険を取り除く必要があります。
もしこのような症状が見られたら、直ちに獣医さんへ連絡しましょう。

猫にとっておもちゃとは?

猫にとっておもちゃは、欲求を満たすためのものです。特に小さくて軽いもの(羽根、ボールなど)は、室内飼いの猫も、外で感じる興奮を味わうことでストレスが発散されます。

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日本盲導犬協会